というものが載っていたと知ったのが、書店での販売が終わった後だった。しばらくして思い出して、図書館へ行ってみた。のだが、当該号が全然見当たらないのだ。3箇所も回ったのだが。 他の号も揃っているわけではないところを見ると、図書館というのも予算…

ニューヨークへ行ってきた。行きは飛行機、帰りは夜行列車。列車内では、ロックフェラー・センターの紀伊国屋で買った本を読む。まずは isbn:4062755882:detail 清水義範の文に西原理恵子の漫画を添えた軽い本だが、最初の章は谷崎潤一郎のパスティーシュか…

映画を観る前に読んだ本。映画への期待が膨らみすぎるので、本を読むのは映画を観てからのほうがよかったかもしれない。散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道作者: 梯久美子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/07/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック:…

10月21日にアマゾン（.comのほう）のマーケットプレイスで買い物をしたのだが、商品が昨日ようやく届いた。3週間以上かかったことになる。 もともと、急ぐものではなかったので Standard U.S.: 4 to 14 business days after shipping (may take up to 21 bus…

昭和8年頃の寺田寅彦の随筆*1を読んでいたら、三原山の火口に身投げするという話が何度も出てきた。当時は飛び込みといえば電車じゃなくて火口だったのか、と意外に思って調べてみたところ、 ●実践女学校生が1月と2月に相次ぎ三原山火口に投身自殺。2件に同…

大宅壮一文庫は、世田谷区八幡山にある、大衆雑誌専門の特殊な図書館。自転車で行ける距離にあることが分かったので、試しに行ってみた。入館料が500円かかる。利用方法はまず1階の端末や目録で見たい雑誌を探して、2階のカウンターでリストを渡して少し待っ…

最近、この本を読んでいる。アメリカ紀行〈上〉 (岩波文庫)作者: ディケンズ,Dickens,伊藤弘之,下笠徳次,隈元貞広出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/10/14メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (4件) を見る1842年のアメリカを描いた紀行…

鉄道の文学紀行 (中公新書)作者: 佐藤喜一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/01メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る楽天ポイント祭り(笑)で手に入れた、あぶく銭楽天ポイントで買った本。今日届いたばかりでまだパラパ…

この本、 少し前に読み終えたのだが、帰省中に母と話してて、読みたいといわれたので、二重にした封筒に詰め込んで冊子小包で送ってきた。上下巻で1kg超えて、料金450円。 しかし母のような人にとって面白いかどうかはちょっと疑問。民間女性が主人公だった…

父親が古本で買って読み終わったばかりだという本をくれたので、車中で読みきった。火刑都市 (講談社文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1989/07/07メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る（読んだのは単行本なのだ…

えきねっとショッピングで本を買ってみた。えきねっとというか、中の人はｂｋ１なのだが。 えきねっとのサイトから注文してもｂｋ１から注文しても、宅配のほか、首都圏の駅のコンビニなどで受け取ることができる。のだが、ｂｋ１の場合は1,500円未満なら駅…

本屋をのぞいたらこんなのを売ってたのでついつい買ってきてしまった。NT$280。 アマゾンのデータベースには収録されてないようなので(ASIN:9578035233)、書影などは→こちらで そもそも元の日本語のもちゃんと読んだことはないのだが、かなり忠実に翻訳して…

新宿ルミネ2のブックファーストへ行った。まずルミネ1のほう（ルミネは新宿南口に2つのビルがあって、ブックファーストは両方にある）へ行ったのだが、こちらは現在改装工事中で、たしか明日までお休み中。 でルミネ2のほう。昔青山ブックセンターだったとこ…

本屋でこんな本をみつけた。パラパラ見た限り、表紙以外は特にそそられるものはなかったので、買ってはないけど。 つか、電子マネー市場ではSuicaは全然一人勝ちじゃない（Edyに負けてる）だろう。

台湾の鉄道 JTBキャンブックス作者: 徳田耕一出版社/メーカー: JTB発売日: 1996/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る台湾一周鉄道の旅作者: 結解喜幸出版社/メーカー: 光人社発売日: 2002/06/01メディア: 単行本この商品を含…

たまには本の話でも書いてみよう。星を継ぐもの (創元SF文庫)作者: ジェイムズ・P・ホーガン,池央耿出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1980/05/23メディア: 文庫購入: 207人 クリック: 2,160回この商品を含むブログ (481件) を見るこういう翻訳物の本格SF…

ハリーポッターの中国語版（大陸・台湾）・日本語版・ベトナム語版の比較をしているサイトを見つけた。 http://www.cjvlang.com/ja/Hpotter/ ものすごい情報量だ。マニアにはたまらんだろう。という私はハリーポッターは一切読んだことがないんだが、翻訳の…

また読まずに本の話を書くわけだけど。鉄ヲタ界ではちょっと有名なこの本(ISBN:4896916808)、この前会った鉄の友人が、はまっていると言っていた。トンネル半径がヤードで…とか熱っぽく語っていた。それあんまり大きな声で言わないほうがいいよ、とだけ言っ…

あとさらに、羅和辞典(isbn:4767490243)も捨ててあったのでもらってきた。しかし会社でどんな必要があって羅和辞典なんて…。*1 しかしもったいない。1987年発行ではあるけどカバーも外箱もついててきれいだし（使ってないんだな）、ラテン語なんてそうそう新…

『英文テレックス・電報の書き方』上村建二著 成山堂書店 昭和52年6月28日改訂初版発行会社のフロアの模様替えが予定されていて、その準備でいらない書類や本は処分しようという話になっている。一昨日のみなとみらい線の本もその一環。これも同様に捨てられ…

『ヨ・コ・ハ・マ「みなとみらい線」誕生物語 計画から開通までのドラマ』isbn:4876453438（アマゾンは在庫切れ。ｂｋ１では取り寄せ対象）いや、あまりこういう本を買う趣味はないんだけど。実は会社で捨てられてたのを保護したのだ。なんでこんなものがと…

id:wata300:20040428 wata300さん面白いことやるなぁ、と思いながら読み始めたが、予想以上に長いので途中まででやめ。 ってか、目の前に小説の本があるからといって必ず読むというものでもないのに、日記に書いてあるというだけでふらっと読み始めてしまっ…

読み終えた。全8冊。最近は日露開戦100周年とかで流行りもののようになっているが、そんなこと知らず、たまたまブックオフで第1巻が100円で売っていたので読み始めたもの。（2巻以降は新しいものを購入）。明治国家というもの自体がこの小説の主題だが、中で…

船戸与一『蝦夷地別件』（上・中・下）ISBN:4101343136,ISBN:4101343144,ISBN:4101343152 今日、帰りの総武線快速の中で読み終わった本。 年末に金沢のホテルでNHKの「映像の世紀」のヤルタ会談とかの回の再放送を見て、福井の本屋で司馬遼太郎の「ロシアに…

ずーっとどっちだろうどっちだろうと思っていたのだが、今日、Googleでイメージ検索をしてようやく判明した。 塩野七生は女性だった。(笑)

大野晋「日本語の起源 新版」ISBN:4004303400 日本語の起源の一つは南インドにある、という話。 読後、南インドから日本へと文化と言語を携えてやってきた人々について想像を膨らませるのは自然な流れだろう。想像力豊かな作家が、この時代の東アジアを題材…

買ってもいない本の話をするのは非常にケチ臭いが、昨日立ち読みした本の中で、へぇと思ったことのメモ。 『ビゴーが見た日本人―諷刺画に描かれた明治』 ISBN:4061594990 教科書にも載っている有名なノルマントン号事件の風刺画というのがあるが、これもビゴ…

通勤電車の中で『或る「小倉日記」伝 傑作短編集（一）』(ISBN:4101109028)を読んでいるところ。短編集は初めて読むけど、うわー、なんだこの暗さは。『点と線』とかは純粋に面白いと思ったが、かなり違うね。オカルトじゃないのにおどろおどろしい。

『Q&A JR旅客営業制度［第3版］』(ISBN:4887321392)Q292 猫をつれて毎日通勤している。猫にも通勤定期券のようなもの（定期手回り品切符とか）を売ってくれるか？ 猿や蛇はどうか？こんな質問、本当にした人がいるんだろうか。

amazonから本が届いてた。 ISBN:1841573671 ISBN:4041598036 や、べつにシベリアへ行くつもりはないが。