台湾本

新宿ルミネ2のブックファーストへ行った。まずルミネ1のほう(ルミネは新宿南口に2つのビルがあって、ブックファーストは両方にある)へ行ったのだが、こちらは現在改装工事中で、たしか明日までお休み中。
でルミネ2のほう。昔青山ブックセンターだったところだが、久しぶりに見たら思いっきり改装されていてびびった。本棚が分厚くて(背表紙を照らす形で蛍光灯がついてて、そこまで一体の本棚になっているため)、背も高くて圧迫感ありまくり。色使いとかオシャレな感じではあるのだが、ABCの面影はなくなっている。1のほうもこんな雰囲気になるのだろうな。

品揃えは下賎な本が増えた気がする。インド洋大津波の犠牲者の死体写真が載った、DVDつきのムックがあって、これはかなり引いた。私も立ち読みしてるんだから同罪だけど。

ちなみにレジには、以前はなかった「JALカード特約店」のプレートが置いてあった。今度から高めのものはなるべくここで買おう。

で、本屋に行ったのは地球の歩き方るるぶでも買おうと思ってたのだが、地球の歩き方(台湾)を見ると2004年3月19日発行の「04〜05年版」だったので、もうちょっと待てば新版が出るだろう*1と今回はパス。

かわりに司馬遼太郎の「街道をゆく (40) (朝日文芸文庫)(台湾紀行)」を購入した。
そんなアカデミックなアプローチをする前にさっさと航空券の手配でも考えるべきだとは自分でも思うが。中での日程も考えないといけないからね。

*1:http://www.arukikata.co.jp/guidebook/news/news_new.htmlによると、実際、2005年3月14日に新版発行予定の模様。