別役実とべつやくれいの対談(週刊朝日2月8日号)

というものが載っていたと知ったのが、書店での販売が終わった後だった。しばらくして思い出して、図書館へ行ってみた。のだが、当該号が全然見当たらないのだ。3箇所も回ったのだが。
他の号も揃っているわけではないところを見ると、図書館というのも予算が限られているので週刊誌も毎週買うわけではないのだろうか、とも思ったのだが、どうやらそうではなくて、貸出中のようだった。わざわざ図書館で何週間か前の週刊誌を借りるような需要がそんなにあるとは知らなかった。

3箇所続けて貸出中となると、この先も適当に回っても全部貸出中という確率が高いなあと思っていたら、インターネットのご加護があった。いつの間にかうちの近所の市や区はどこでもネットで各資料の貸出状況が分かるようになっている。調べたところ、ちょっと遠くの図書館へ行けば読めることが判明。ドライブがてら出かけて、ようやく読むことができた。内容は別にいいや。

ちなみに世田谷区の場合、検索結果の最初の画面では区内の15の図書館のうちどこに何冊所蔵されていて、そのうち何冊が貸出中かということしか表示されないが、下にある「所蔵一覧表示」というボタンを押すと、貸出中じゃない図書館がどこなのか分かるようになっている。…というのに今気づいた。「所蔵一覧表示」じゃ分からないなあ。「詳細表示」とかにしてほしかった。