京王8000系のフルカラーLED化

京王8000系の方向幕のフルカラーLED化がすごい勢いで進んでいる。白文字ももちろんだが、準特急の橙色表示が目新しくて楽しい。

という件について調べようと、Googleツールバーに「京王8000系」まで打ち込んだら、「京王8000系 フルカラーled」って候補が表れて、なんとI'm feeling luckyなことよと思った。みんな調べることは一緒らしい。

別役実とべつやくれいの対談(週刊朝日2月8日号)

というものが載っていたと知ったのが、書店での販売が終わった後だった。しばらくして思い出して、図書館へ行ってみた。のだが、当該号が全然見当たらないのだ。3箇所も回ったのだが。
他の号も揃っているわけではないところを見ると、図書館というのも予算が限られているので週刊誌も毎週買うわけではないのだろうか、とも思ったのだが、どうやらそうではなくて、貸出中のようだった。わざわざ図書館で何週間か前の週刊誌を借りるような需要がそんなにあるとは知らなかった。

3箇所続けて貸出中となると、この先も適当に回っても全部貸出中という確率が高いなあと思っていたら、インターネットのご加護があった。いつの間にかうちの近所の市や区はどこでもネットで各資料の貸出状況が分かるようになっている。調べたところ、ちょっと遠くの図書館へ行けば読めることが判明。ドライブがてら出かけて、ようやく読むことができた。内容は別にいいや。

ちなみに世田谷区の場合、検索結果の最初の画面では区内の15の図書館のうちどこに何冊所蔵されていて、そのうち何冊が貸出中かということしか表示されないが、下にある「所蔵一覧表示」というボタンを押すと、貸出中じゃない図書館がどこなのか分かるようになっている。…というのに今気づいた。「所蔵一覧表示」じゃ分からないなあ。「詳細表示」とかにしてほしかった。

時刻表買ってきた

JTB 3月号早売り。それにしても時刻表は全然買わなくなってしまった。8月以来だ。

  • おおさか東線って1時間4本だけど、20分開いたりするんだな。
  • 成田エクスプレス、東京で分割した片割れが品川止まりって。
  • 湘南新宿ラインの新宿着時刻が載ってる。(これは3月号からかどうか不明)
  • 索引地図で「券売機で指定券を購入できる駅」が赤玉になってる。(同上)

アタシ、もうナポレオンしちゃおうかな

from id:another:20080220:1203521016 のコメント欄。「Napoleon」を動詞として使ってはいけませんか? という話。

英語の単語として、-onという語尾では動詞にはなれないかといえば、そんなことはない。動詞は必ずウ段で終わる日本語などとは違って、英語はどんな形の単語でも動詞にしようと思えばできるのが特徴のようで、-onで終わる動詞もsummonとかabandonとかいった例がある。ただ、-onが「外来語っぽい」とはいえるかもしれない。そして外来語は普通は名詞だ、という点では確かに動詞っぽくないともいえる。

例えばGoogleGoogleじゃなくてNapoleonという名前で、今と同じぐらいの成功を収めた世界を想像してみる。ウェブ検索といえばNapoleonNapoleonといえばウェブ検索、という世界だ。その世界のアメリカ人はやっぱり、「ウェブを検索する」という時に「to napoleon」と言っているんじゃないだろうか。Napoleonが動詞になるとすればそういう世界だろう。

一方のわれわれの世界では、Napoleonといえば睡眠時間を削ることだか、世界征服に失敗することだか、懐に手を突っ込むことだか、日本でマジシャンになることだか分からない。意味が通じなければ言葉としては使い物にならないわけで、「Napoleon」を動詞として使ってはいけませんか?といわれたら、使ってもいいけど意味は通じないよ、と答えるほかないかと思う。


そういえば、英語で Waterloo といえば、ナポレオン軍が敗北した「ワーテルローの戦い」から、「大敗」という意味なのだそうだ。裏を返せば敵方(イギリスなど)は勝利したんだけど、それはどうでもいいらしい。さすがナポレオンだ。

209系0番台の廃車が始まっているらしい件

多少埼京線にでも転属してくれたら面白いのにと思っていたが、そうもいかないようで。寿命半分ってのは結局本当だった。
今朝はお前毎年成人式のニュースに出てないか? っていうような白い和服姿の老け顔男子を目撃しつつ、自分が彼らより65%も年上という事実を確認してクラクラしたりもしていたのだが、私の成人式(式には出ていないけど)の頃にばりばりと新製投入されていた車両がもう廃車というのも俄かに信じられない。もちろんこれはJR東日本と209系が特に特殊なんだけど。
そしてあの当時と全く同じ気分で新車に興奮している自分はどうなんだろうと。いやまあ、悪いことじゃないよね。