銀河A寝台

昨夜は銀河。帰省需要なのかマニア需要なのかはよく分からないが、8両で満員だった。
もう最後かもしれないと思って初めてA寝台(上段)に乗ってみたのだが、B寝台よりいいのかどうかはよくわからんね。線路方向のベッドで、足元の壁にハンガー掛けがあるのだが、一晩中、頭の後ろで隣室のハンガーが揺れて壁に当たる音が気になって仕方なかった。

DVDレコーダとか

帰省したら実家がDVDレコーダを導入していた。しかし両親は使い方が全然分からなくて、予約録画もできなくて困っているとのことなので、基本的な使い方を教えることに。いや、私もDVDレコーダなんて初めて触ったわけだが。教えているうちに分かったのは、そりゃあ分からないだろうなってこと。

録画モードが8つぐらいあるのとか、ほんと勘弁してほしい。デジタル放送はコピーワンスでアナログ放送はそうじゃないとか、なんで私が説明しなきゃいけないんだろう。コピーワンス自体はべつに困らないのだが、デジタル放送をHDDに録画した後でDVDに保存した場合はHDDからは自動的に消去されるけど、アナログ放送の場合は手作業で消さないと消えない、なんていうのは絶対今頃忘れてるだろうなあ…。

ほかにも、これはソフト面の問題だが、HDDからDVDに保存するには当該番組の再生中にリモコンの「サブメニュー」っていう小さなボタンを押してコマンドを表示させなきゃいけないとか(覚えられるわけない)、予約画面で元の画面に戻るだけのつもりで「取り消し」ってのを選んだら何も聞かずに予約が消えてしまうとか(これは主に私が何度もひっかかった)、使い勝手の悪さを感じる場面も多数。結論としては、メーカーさん老人向けにもっと簡単なレコーダーを作ってください。あと、デジタル放送でGコードが使えないのは困るってよ。

鉄道要覧

グランデで19年版の鉄道要覧を売っていたので購入。2年ぶりに買うのだが、17年版と比べて装丁の金文字がなくなって普通の印刷になった反面、値段はえらく上がっている。なんだ、原油価格の上昇か何かのせいか。
阪急とか阪神とか上田電鉄とか一畑電車の株主はちゃんと持株会社になっている。ちゃんと、というか、意味ないよな。

乗換案内

成田空港からうち(京王線沿線)に帰るのに携帯の乗換案内で調べたら、一番速いのは京成船橋/船橋と馬喰町/馬喰横山で乗り換えるコースだった。京成船橋に停まるスカイライナー(停まるのか!)の直後にJRのエアポート成田もあったのだが、そっちじゃなくてスカイライナーに乗れとおっしゃる。乗り換え2回という点だけ見ると遜色ないんだが、人間には思いつかないルートだと思う。京成方面に詳しい人ならそうでもないんだろうか。

で、物は試しと素直にそれに従ってみたが、案の定、荷物を持ってる場合にはお薦めできない。京成船橋は高架化工事が終わってなくて途中から階段しかなくなるし、JR船橋エスカレーターがないし(エレベーターはある)、馬喰町と馬喰横山の乗り換えも直接の乗換改札があるのはいいのだが、そこを通るには階段しかない。

乗換案内が悪いというよりは駅の構造が悪いんだがな。幸い、列車は全部座れた。

定期券

前に書いたように、JR東日本の定期券大口販売はなくなったようだ。うちの会社でも定期券の現物支給をやめて、かわりに9月の給料には6か月分の定期代が上乗せされていた。それを忘れて金額だけ見て、給料ってこんな額だったかなあ、なんて思っていたのだが(何万円も増えてるのに気づかないのはいかがなものか>自分)、無駄遣いしなくてよかった。
モバイルSuicaにしているのだが、9月27日の夕方に携帯から定期券を購入しようとしたら全然購入手続きを完了できなくて困ってしまった。よく分からないが、(定期券購入者が集中して?)サーバが混んでたということかと思う。「購入を完了するまでこのモバイルSuicaは使えません」的な表示が出て、どこまで使えないのか分からないが本当に使えないなら家に帰れないじゃないか、と焦ったが、何度もやってるうちになんとか購入できた。次回は買う時期か時間をずらすべきだろう。


最近は私鉄では西暦表示が増えてきたが、JRは今も平成で年号を表示するので、今度の定期券の有効期限は「20年3月」。モバイルSuicaで見てもちゃんと20年と書いてある。突然話があさっての方向に行くが、20年だ。数字が同じというだけで比べても仕方ないのだが、それでも、昭和元年から20年までの歴史と比べると平成はやっぱり平和でいい時代だったなと思う。