運賃表

新宮〜近鉄八木間の奈良交通バスについてる運賃表。
この写真では判別不能だと思うが、140コマある。ということはこの幕式の装置には、少なくとも140種類、いや、往復だから280種類の運賃表が収納できるということになる。縦10cmとしても28mだ。広げてみてみたい。
写真の時点（途中の休憩地点で撮影。路線バスなのに休憩があるのだ）では56番まで埋まっていて、整理券1番の運賃は3250円。最終的には120番ぐらいまで埋まったと思う。ただ、整理券発行機の構造上3桁の番号は発行できないのか、100番を過ぎると整理券は1番に戻ってしまうらしく、その付近では運賃表の「101」などは左側を塗りつぶして「　1」にされてしまっていた。整理券だけで起点付近から乗りとおした人と区別がつくのかどうかは不明だが、まあ、ずっと乗っててそこを誤魔化すのは無理だろう。