↑の続きだけど

米軍機のガンカメラの映像なんてのもあって、走行中の列車に機銃掃射してるんだよね。まあそういう話はよく読んだりはするんだけど、実際にあのアングルは初見だったと思う。基本的にキャブを狙ってる感じではあった。客車にも当たっていたし、車内が地獄の様相だったことは想像に難くないが。
にしても、ああいう時代に、攻撃を受ける可能性のある中で列車を運転するのが「国鉄」なんだよなと*1。お客様のためでもない、国のためでもない、ただただ列車を走らせるためだけに存在したのがかつての国鉄だったのかな、などと考えた。宮脇氏のあれもそうだし。戦後の国鉄とはまた別に考えるべきなのかも知れないが。


…というようなことをキーワード「国鉄」に書きこもうかとちょっとトライしてみたが、とても自分には無理だ。国鉄時代の生の記憶が少なすぎる。

*1:追記:ああ、なんか変なこと口走ったかも。私鉄電車だって攻撃は受けてますよね。