閑話休題

「流れに棹さす」6割超が意味逆に理解

「流れに棹(さお)さす」「役不足」の慣用句を本来とは逆の意味に取り違えている人が6割以上いることが19日、文化庁の2002年度「国語に関する世論調査」で分かった。「流れに……」と「閑話休題」は日常使う人が1割に満たず、慣用句の意味の変化や衰退が浮き彫りになった。

そりゃ「閑話休題」なんて「日常に」使う人種はかなり限られてるだろうよ。