阪神+阪急で第4位

両社の経営統合が実現すれば、東武鉄道小田急電鉄を抜き、近畿日本鉄道東京急行電鉄名古屋鉄道に次ぐ私鉄グループの誕生となる。

鉄道マニアの世界で私鉄のランキングといえば営業キロの比較なのだが、これはそうではない。普通の経営統合のニュースでは一般的な、連結売上高ベースの比較だ。
民鉄協ウェブサイトのデータによれば、現状こうなってるらしい。(17年3月期)

会社 売上高(百万円)
近畿日本鉄道 1,106,324
東京急行電鉄 1,055,564
名古屋鉄道 790,828
東武鉄道 637,364
小田急電鉄 627,948
阪急ホールディングス 476,623
京王電鉄 433,071
西武鉄道 407,889
東京地下鉄 352,624
京浜急行電鉄 316,666
西日本鉄道 315,902
相模鉄道 309,628
阪神電気鉄道 299,011
京阪電気鉄道 246,329
京成電鉄 220,261
南海電気鉄道 196,210

阪急+阪神で775,634百万円、第4位になるというわけだ。にしても、最下位が南海だとは知らなかった。