なぜ今日が成人の日か

かつて1月15日に固定されていた成人の日がハッピーマンデー化されたのは2000年からだが、これが1月の「第2」月曜日に設定されたのは何故なのだろう。第2月曜日になる可能性がある日付は毎月の8日から14日までなので、本来の15日が成人の日になる可能性は今後一切なくなってしまった。変な話だ。当時の国会の議事録も見てみたが、特に理由は書いてない。

が、おそらくはこういうことだろう(と今思いついた)。1月1日が月曜日、従って8日が成人の日という年の場合*1、三が日が休みの職場であれば、4日・5日に休暇を取るだけで、年末から1月8日までぶっ通しで休める。8日が休みでなくても1日短くなるだけで大した効果とは思えないけど、1月15日という日付にそれほど深い意味があったわけでもないので、ちょっとでも効果のあるほうにしておこうと。

いやまあ、そういうご配慮だとしたら有難いことなのだが、私の場合、月末に締めて翌月10日までに処理するという仕事が毎月あって、これが1月と5月はいつも日程的にタイトで焦らされるのだ。10日までに休みを増やすのはこれ以上は勘弁してほしい。と思ってたらこの前の祝日法改正でまた休みの可能性が増えたんだよな*2

*1:来年がそれに当たる。

*2:5月3日や4日が日曜日なら6日が振替休日になる。