電話帳

NTTから新しい電話帳が届いていた。「デイリータウンページ」と「ハローページ(企業名)」の2冊で、どちらも2005年3月〜2006年2月のもの。
タウンページ(職業別)に関しては今回から東京全域で電話帳の仕組みが変わったらしく、業種の収録範囲は4つのエリアに分かれている。どういうことかというと、世田谷区の場合、

お住まいエリア(世田谷区)
全業種を掲載
お隣りエリア(都内の隣接市区)
ボウリング場、レンタカーなど*1を掲載
お出かけエリア(お隣りエリア+新宿区・港区*2
デパート、映画館などを掲載
まるごとエリア(東京23区*3
病院・医院(総合病院)、ホテルなどを掲載

というような区分。例えば「鉄道業」は「お隣りエリア」までが対象になっているので、三鷹駅羽田空港駅の番号まで分かるようになっている。単に23区版を貰うよりは、隣接区域まで載っているこの形式はかなり便利そうだ。まあ、前回の引越し以来ここ2年ほど家に電話帳がない生活で、特に不便はなかったわけだが。


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*1:この例示は電話帳にそう書いてある。

*2:隣接していない区の場合はこれに渋谷区も含むようだ。

*3:つまり、お隣りエリアに含まれる三鷹や調布は含まない。

*4:音が出ます。