東京メトロウォークOFF

フォトライフ使ってみよう。

スタートの麻布十番駅から首都高の下の道を東へ進むと、家並みの向こうに東京タワーがにょきにょきと見え隠れする。赤羽橋の交差点まで来ると足元まで全体を見ることができた。
この後、しつこいぐらいに東京タワーにつきまとわれることになる。

随所随所にこうやって東京メトロの係員がいて道案内にあたってくれていた。ここは浜松町駅の南側でJRの高架を抜けるところ。概ね山手線・京浜東北線の下に当たる部分は石積みで、やたらムーディーなトンネルだった。

浜崎橋ジャンクション。

竹芝埠頭から南を望むとこういう光景。最初に渡された地図ではこの付近は「参考コース」になっているのだが、これを見ないだなんてもったいない! 写真の空の部分に浮かんでるゴミみたいなのは、よく見たら鳥(カモメ?)だった。

竹芝埠頭から隅田川の方向を望む。橋は勝鬨橋。いい天気だったねえ。

海岸通りにあるJRの変電所の看板なのだが、いまだに日本国有鉄道。この横には「東海旅客鉄道株式会社 浜松町周波数変換変電所」という看板もあって、ああ、話に聞いていたあれか*1、と渡瀬(id:yasai)さんに説明したら19へぇをもらった。

昼食をとったカレッタ汐留の最上層、シースルーエレベーターのところから、皇居の方向。

増上寺を抜けて、東京タワーの足元へ。ここまで近づいたのは初めてだ(まだ登ったことはない)。「ノッポン」というキャラ、というか着ぐるみがいて、ルイ(id:Louis)さんとのツーショットをみんなで撮影していた。こちらは掲載は自粛。

この建物、最初、麻布郵便局という看板が出ていてこれ全体が郵便局かと思って驚いたが、郵便局は棟続き?のお隣で、この建物自体は日本郵政公社飯倉分館というらしい。もともとは逓信省貯金局。近くにはロシア大使館とか外務省飯倉公館とかの恐ろしげな施設が密集している。

そのせいか、警備はこんな感じに厳重。前にも同じような車の写真を載せたけど、前のときとは塗装が違うね。

ちょっと飛んで、ゴール後。六本木ヒルズ森タワーに上る。肉眼ではもう少し明るく見えたんだけどね。雲から漏れる光の具合が素晴らしい。

で、灯が入った、夕暮れの東京タワー。ぶれないようにとカメラをガラスに押し付けて撮影していて実感したのだが、森タワーからだと、東京タワーですらカメラはやや下向きに構えないと撮れないのだ。

そして、降りて来た頃には日もとっぷりと暮れていた。分かると思うが、写真は森タワーを下から見たところ。
てことで、参加された皆さん(ほとんどリファ張ってませんが)、お疲れ様でした!


説明はまた後で書きます(今からまた飲み会)。書きました。

*1:東日本の50Hz電源を東海道新幹線用に60Hzに変換している場所。昔は電動発電機を回していたそうだが今はどうなんだろう。