きょうの鉄道ニュース

経済波及効果は年3770億円 新幹線「びわこ栗東駅」の開業10年後予測京都新聞

協議会脱退を表明した大津市の利用者予測が他の市町より際だって多いことや、新駅利用目的が観光に偏っていることなどから問題を残しそうだ。

「設置促進協議会」による予測なので、バラ色の結果なのは当然。需要予測なんてどこもそんなものだよな。大津市は、京都駅が近いので新駅ができてもメリットがない、として協議会を脱退している。

廃線鉄道の新事業者募集 日立電鉄存続へ地元市Yahoo!ニュース - 共同通信

廃線鉄道」とは人聞きが悪い。常陸太田市が、廃線「になりそうな」鉄道(日立電鉄)の引き取り手を探しているというニュース。お金持ちはどうぞ下記からご応募ください。締め切りは今月末。

京都市、「税金無駄遣い」批判の職員無料パス廃止(読売新聞)

先日、敬老パスの発行が申請式になるというニュースがあったが、こちらは職員パス。通勤用として市バスと地下鉄の乗り放題パスを全職員に(通勤利用の有無に関係なく)交付しており、一般会計から交通局へ年間8億円の支払いが発生している。
定期代と比べてどれくらい「無駄」なのかは微妙だと思うが、市民感情としては要するに、通勤で使ってもいない市職員が休日に市バスを使う時までタダというのは許せん、ということだ。