巨大建築愛好会 渋谷清掃工場OFF

昨日はお疲れ様でした。お開きは結構早かったんですけど、何か書く余裕はありませんでした。てか、電車で座ったら、案の定寝過ごしかけましたよ。うちは2つの駅の中間なので、その後のほうの駅に停車中に気づいて事なきを得ましたが。
てことで、私が寝ていた間に既にほかの方が詳しいオフレポを上げておられるので、本格的なレポはしませんが…。

清掃工場では、私は流動床式焼却炉の構造が分かったことが一番の収穫でした。仕事上、言葉は時々目にすることがあるんですが、かなり誤解していました。炉の底で砂が流動するんですね。それにしてもあのクレーンはすごいです。ゴミをかき混ぜるという目的で、完全自動なのに、クレーンでつまんでは放すというやたら人間的な動きをするのが面白いですね。自動でやるなら、一気にピットごとひっくり返してぐわっとかき混ぜるとかやりそうなものなのに。
あと、係の方の解説で、東京の埋立地がもう限界、というのもようやく理解できました。つまり、東京湾の中で東京都の「領海」は、多摩川河口と荒川河口を直線で結んだぐらいの範囲しかなくて、その範囲はほぼ埋め立て尽くされているということでした。

サンシャインは久しぶりに上りましたが、天気がよくてかなり遠くまで視界が利いたのが嬉しかったですね。ランドマークタワーまで見えました。富士山はだめでしたけど。

あとは食事が美味かったこと、ビールが美味かったこと。今回もいいオフ会でした。