消印の正体

misc

昨日の話。
id:wafflebakerさんのコメントのおかげで、ドクター・スース作「キャット イン ザ ハット」(ISBN:4309904157)の主人公の猫だということが判明した。猫ですか。作者はジム・キャリー主演で映画にもなった「グリンチ」と同じ人。
何故消印に使われているかといえば、この本を原作とした映画が現在公開中で、配給元のユニバーサルスタジオと米国郵政庁がタイアップした結果のようだ。


映画はこんな感じ。→http://www.thecatinthehatmovie.com/


っておい、なんだよこの妖怪は。絵と全然違うじゃないか。これがアメリカではヒットしているって本当かいな。絵本のイメージとまるで違うー！私のキャットを返してーっといって怒り出す人はいないのか。それとも実は絵本のほうも本文はこんなイメージなのか？
それでもってこの映画、当然のなりゆきというか、来年春休みには日本でも公開される。邦題は


「ハットしてキャット」


・・・。しかももうキーワードになってるし。日本でもヒットしてしまったりするんだろうか。