沿線住民が資金援助 樽見鉄道を守る会が列車シート張り替え

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030914-00000007-cnc-l21

岐阜県第三セクター樽見鉄道の支援を行う市民グループ樽見鉄道を守る会」(高橋順子代表)は十三日、本巣町の同鉄道本巣駅で支援活動の一環として列車のシート張り替えをした。
(略)
この日は、会員が汗をしたたらせながら全六車両のうち一両のシートを交換した。

「張り替え」ということはモケット(生地)を交換したのであって、「シートを交換」したわけではないはず。ひょっとしてこの記者、seatとsheetの区別がついてないんじゃないか。
それはさておき、座席がぼろぼろというのは鉄道としてはかなり末期的な症状の一つではあるので、放置しておくのはよくないね。その程度の修繕も自力ではできない現状を憂えるべきか。